どうすればスカスカのシーンがにぎやかになるか

歩行者の配置

実際すごく面倒。 
動きの模写、ランダム徘徊。でもやっぱり実際の人混みとは違う。
抜いていく人もいれば、立ち止まる人もいる。どこかで冷める。。

車の配置

バカいうな。もっと面倒。
信号、車の種類、車の徘徊。GTAつくらす気か。

動物でも配置する

あまり効果的ではないが、リアリティは捨てたんですねという開き直りで少しは見れるかもしれない。
しかしなにもない街にサイが歩いてると別のことが気になってしまう。ナシだな。

風船でも浮かす

なぜに風船?
パーティクルを風船にして浮かす。つまりパーティクル。雪でも雨でも降らせとけ。
無生物の動くものを適当に配置すると、かえって虚しさが際立つ。

何も置かない

多くのビジュアライゼーションって、基本めちゃくちゃ動体は少ないんですよね。
Naniteのデモもそう、ナイアガラのデモもそう。
背景はおそろしくハイクオリティでも、賑やかしはそんな無い。基本的に孤独の世界。

人が少なくてかつ無生物の動くオブジェクトがハマるシーンを考える

深夜徘徊。雨の日の郊外。ゴーストタウン。
こちらの都合でシーンを想定していく。本質からは遠ざかるが、現状これが一番ビジュアルディレクションにおいて重要なのかもしれない。